パリから初オランダへ。高速列車タリス(T…

パリから初オランダへ。高速列車タリス(Thalys)が良い!

ヨーロッパの高速列車と言えば、ユーロスター。

・・・そう思い込んでいました。

12年前、ロンドンに社会人短期留学した時、
初めてフランスに行きました。

その時利用したのはユーロスター。
『速い!より凄いかも!』
と思ったものでした。

今回、WEBで予約しようとした時、
Thalysという車両名になっていて、
これで本当に、大丈夫かな?
少し不安に思い調べてみると、
タリス( Thalys)は、
フランス・ベルギー・オランダ・ドイツの、
4カ国を300kmで結ぶ高速列車とのこと。
※その他にTGVやICEといった高速列車もあるんですね。

車窓から、のどかなフランスの、
風景を観ながらベルギーも超えて、
3時間ほどで、オランダのアムステルダムに到着。

初めてのオランダのイメージは、
『なんか、ちょっと大阪のオシャレな町的な感じ風?』
といったところでしょうか。

オランダは美しいですが、
ロンドンやパリのように統一感があるというか、
いろいろな文化も入り混じってます。

ヨーロッパでも最も自由なオランダの社会は、
日本であえて例えるとゴチャゴチャした大阪の中の、
オシャレな町、心斎橋かなと。

それにしても、
アムステルダムは、運河が多い多い。
今回は船でゆったり観光する時間もなかったので、
運河を見渡すレストランで、
すぐ横を船が通るのを観ながら、
久しぶりに合う経営者仲間と会食。

しかし、
1700万人しかいない、九州ぐらいの小さい国ですが、
オランダはとっても有名ですね。

「世界は神が造り、オランダはオランダ人が造った」
という言葉があるといいます。

これはオランダが干拓で国土を広げていった凄い民族を称える言葉だと教えていただきました。

早くから成熟し、混ざりあった文化。
寛容で、明るく、ゆったりとポジティブな人達に、
エネルギーをもらった気がします(^^)

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