なつかしいノストラダムスの大予言

SEをしていたのは1990年代の後半。

当時のSEは、正社員でいるよりも、派遣社員になった方が給料が良かったんです。

(今は違うと思います・・・)

それで、会社を辞めて転職していくごとにステップアップして、
それと同時に給料も上がっていく。

そういう風潮だったから
どうせ最低一回は会社を辞めるだろう、3年働いたし、と。

とりあえず個人で仕事をしていって、
だめなら、またSEとして働けばいいかな、と考えて会社を辞めました。

それからもう一つの理由もありました。

「1999年7月に人類は滅びる!」
というノストラダムスの大予言をちょびっと信じてたんです。
というかもしかしたらって。

最近だと2012年説みたいなものです。

今じゃバカみたいな話に聞こえますけど、
僕ら世代には以外にそう考えていた人も多かったです。

「どうせ1999年に死んじゃうなら自分がしたいことをしないといけない!」って。

それもあって一番きらっていた自営業となったわけです

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