【金融の闇と真実】世界がもし3人の村だったら〜最もカンタンなお金の話

世界がもし3人の村だったら、金融の闇とお金を真実を最も簡単に理解できるお話をします。

「金融やお金は難しい」というイメージがあるかもしれません。しかし、3人の村と考えると真実を理解しやすくなります。

金融やお金の真実を知りたい方はぜひ参考にしてください。

世界がもし100人の村だったら覚えていますか?

世界がもし100人の村だったら覚えていますか?

世界がもし100人の村だったら覚えていますか?

if the world were a village of 100peopleっていうインターネット上で2001年頃からチェーンメールで広まりました。

アメリカの良いのイリノイ出身のドネラ・メドウス教授、環境科学の方が世界を1つの村に例え人種、経済状態、政治体制、宗教などを説明するために作った資料を元にしたものです。

これは日本でもですね書籍になり、ベストセラーになりました。すべての富のうち〇人が〇%持っています。

すべての富のうち6人が59%を持っていてみんなアメリカ人。74人が39%、20人がたった2%を分けあっています。

ちょっとわかりにくいので簡単に説明すると、今世界の1%の大金持ちの資産は残り99%の人の資産よりも多いです。

世界を100人の村にたとえると、1人の大金持ちの資産が99人の資産を上回るというのが今の現状です。

 

世界の人がもし3人の村だったら?

世界の人がもし3人の村だったら

世界の人がもし3人の村だったらどうなるのでしょうか?。

まず古代は世界に2人しか人がいなかったということになります。

Aさんは服を作る人。
Bさんは食物を作る人です。
そして、物々交換で成り立っていました。

Aさんは服を作るのがすごく好きでワクワクしながら作っていました。そしてBさんは食物を作るのが好きで、交換し合って
平和に幸せに自由に生活をしてるんです。物々交換をやっていました。

ちなみに商い(あきない)という言葉があります。商いとは、秋になったらなふ(交換)する。収穫した米とか着る服とかを交換するというのが、商いの語源です。

言葉の語源になっていたということがあるくらい、人間は物々交換から始まっています。

Bさんの悩みはお米を持ち歩くのは疲れるということです。米俵一俵が約60キロ。300キロくらい担いでいました。
お米は重たいし野菜も腐るというのがBさんの悩みでした。

そして近代が始まります。近代には3人目の登場人物、Cさんが現れます。Cさんは最初、「金と米や服を交換するよ。ちょっとだけ手数料をもらいます」ということでした。

AさんB さんにそういう話をしたところ、「確かに米は重たいし食物は腐ってしまうのでそれはいい」となりました。

金交換してさらには、それを欲しい時に服やお金と交換しておけば、欲しい時に食物と変えられるしいいね。ということに納得して金と交換し始めました。

ある日、Cさんが「金と交換数のをやめる。紙と交換しよう」と言い始めました。「その代わりに金と交換できる権利は保障します」という話をしました。

「それならいいか」とA さんBさんも納得しました。その紙と交換しようというのは紙幣のことです

お金の3つの機能

お金の3つの機能

ここでお金の3つの機能についてお話したいと思います。
『ユダヤ人大富豪の教え』など800万部のベストセラー作家でもある本田健さんの『ハッピーマネー』という本があります。

その本では、お金の3つの機能が紹介されています。

<ul>
<li>機能①取引</li>
<li>機能②備蓄</li>
<li>機能③増大</li>
</ul>

<h3>機能①取引</h3>
1番目が取引の機能です。これはモノやサービスとお金を取引をして交換できますという内容です。

<h3>機能②備蓄</h3>

2番目の機能は備蓄の機能。
先ほど言った通りお金があればいつでも食物と交換できますということです。お金は食品と違って腐らないので、備蓄の機能があります。

<h3>機能③増大</h3>

3番目は増大の機能。この増大の機能とは何かというとこれが資本主義の核です。「利息」があります。
この利息があるとお金持ちはよりお金持ちになっています。ほとんどの方はお金を使えば減っていくはずなのです。
しかし、お金持ちの方は年利5%ぐらいの金融商品を持ってたりします。なので、どんどん時が経てば経つほどお金持ちは、お金持ちになってしまうのです。

金融とは何か?

金融とは何か?

金融とは何か?
ものと金を交換する仕事っていうのは、もともとの金融の意味です。
金、ゴールド。これは元々でサンスクリット語の「輝く」にちなんでいます。
ではなぜ、金なのかという話をしたいと思います。

まず、耐久性があり、他の金属に比べてサビづらく、経年による退色腐食が極めて少ないです。
あとは、融解性で熱で溶かせばすべてはまた別の金に半永久的にリサイクルが可能です。

最後は希少性で、これまで金が採掘された総量はわずか18トン、標準的なプールの約4倍分しかないです。だから超価値があります。

金の値段は2000年代は上っています。サブプライムローンとかリーマンショック等いろんなことが世界で問題が大きいときほど金が上がっていったのが現状です。

金、地金です
1kg、500g 300gと色々あるんですけど、今1g が6,600円なんで500g で大体330万円分です。
「どんどん上がっているので、買い時」と思うかもしれません。
しかし、イランイラク戦争の時は今と同じくらいくらいでしたが、下がったので、今買ってもまた下がるかも知れません。

金本位制とは何か?

金本位制とは何か?

金本位制とは、金を本位通貨として紙幣の価値の安定を図る通貨制度です。
1816年のイギリスからこの金本位制とが行われました。
金と、金の量と紙幣の量が釣り合っているバランスしてるっていうのが金本位制度です。

1971年のニクソンショックで米ドル紙幣とお金との効果の停止により金本位制度は崩壊。
金と通貨が切り離されて通貨だけを大量に発行できるようになりました。今は、管理通貨制度で、これは中央銀行の管理のもとで紙幣を発行してます。

FRBというアメリカの中央銀行がありますが、アメリカ政府が持っていないようです。
誰が持ってるいるかというと、国際金融資本家グループの個人の方々のものであるそうです。ここが、一番問題だと思います。

お金は誰が何で保証してるんですかというと、「国の信頼」という風にも言えます。
だからあまり信頼がない国の紙幣の価値は下がることがあります。

世界がもし3人の村だったらどうなるのか?

世界がもし3人の村だったらどうなるのか?

世界がもし3人の村だったらどうなるのか?に戻ってお伝えします。

ある日、Cさんは「お金を貸す。でも、金利はもらうよ」という話を持ちかけてきました。
Bさんは「じゃあ農業用具を買うお金を貸してよ」と言いました。
じゃあ金利15%で貸すよとCさんは言いました。5年後どうなったか?

72の法則というのがあります。72÷年利で何年で2倍になるかっていうのがわかる法則です。
つまり、5%の金融商品だと15年間で72を越すので、2倍になります。つまりは、金利15%なら借りているお金も5年間で2倍になります。この金利のために、Bさんは無理して働くようになり本当に大変なことになりました。

またある日Cさんは、「もう金と交換できる権利を保障するのやめる。自由にお金刷る」と言い始めました。
Aさんは、必要以上の服オーダーされてAさんの時間は奪われました。

今度、Bさんは食料を買い占められ、食料の値段は高騰してしまって、Aさんは十分に食料が買えなくなってしまいました。
Bさんは借金を返しながら一緒に働いたが年々苦しくなるばかり。
そしてCさんは世界の王になりました。

Cさんは民衆に対してAさんBさんに対して、不足欠乏という恐れを与えて時間を奪って自由も奪いました。そして、 Aさん Bさんたちは奴隷となりました。

これが世界の縮図。

今の世界がどうなっているのか?

今の世界がどうなっているのか?

世界を表しているという風に考えてください今世界はどうなってるかって話をしたいと思います。

1980年代には実体経済とお金の両手の同じだった。
前はAさんとBさんが働いて得るお金の量とお金の枚数は同じでした。それがどんどん年を重ねるごとに開いて言って実際今は実体経済の4倍以上になってコロナでお金をいっぱい刷ってるので、もっともっと開いています。
つまりいっぱいお金を刷って自由にすることによって、実際の民衆の人々の活動の量と異なった量のお金が今世界にばらまかれてきていうのが、今の状況なんですね。

宇宙的に考えていきます

宇宙的に考えていきます

最後宇宙的に考えていきます。200年周期っていうのが今、土の時代から風の時代へと変わっている。
どういうことかというとお金っていうものにパワーがあった時代から、情報の時代になっている。
つまりは今までお金というもので世界を統治してたそのパワーというものがもうなくなってきて情報の時代になっています。
より、情報の価値が上がっていくということです。

今までだったら受動的に奴隷のような生き方をしていた人たちが目覚めていって、主体的に自分が主人公として生き始めました。
さらにクリエイティブな創造主の視点でいうならば、この世界を楽しむだけになっていきます。

100人の村だったらいっていう本より抜粋のメッセージを読みたいと思います。

心を込めて生きてくださいたとえあなたが傷ついても傷ついたことなどないかのように
愛してください
まずあなたがはいしてください
もしも私たちがこの村を愛することを知ったならまだ間に合います。
人々引き裂いている非道な力からこの村を救えます。

そして金融によってゆがめられた世界の不足や欠乏から未来を選ぶのをやめるということで、今一人一人がさまざまなパラレルワールド生きる時代です。

ぜひ、あなたの最高の未来を選択して最高の未来を生きてください。

ということで本日もありがとうございました。

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