- 2016-10-5
- 未来情報・IT活用術
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あなたは「YouTubeをビジネスに活用した方がいい」「今は動画の時代」という話を聞いたことがありませんか?YouTubeやSNSのおかげで、手軽に動画コンテンツを共有できるようになった現代。
動画を活用して、ファンを増やしたり、お客様を集めたいという人もいるでしょう。しかし、あなたは、動画コンテンツのベストの長さをご存知でしょうか?
「動画コンテンツにベストの長さなんてあるの?」という人もいるかもしれません。しかし、動画コンテンツには「◯分以内が良い」という長さがあります。
そこで、今回は動画コンテツのメリットとベストの長さについて解説をしていきます。動画コンテンツをビジネスに活用していきたい人はぜひ活用をしてください。
Contents
1.意外と知らない動画コンテンツのメリット
あなたは、動画コンテンツを活用するメリットを把握していますか?動画コンテンツには以下のようなメリットがあると言われています。動画のベストの長さを知る前に改めて動画コンテンツがインターネットを使ったマーケティングで良いとされる理由を見ていきましょう。
1-1.見てくれやすい
動画コンテンツの特徴として、情報の受け取り手が見てくれやすいという特徴があります。「文章を読むのが好きではない」という人の中に、「動画なら見られる」人がいます。動画コンテンツを使えば、文章を読むのが苦手という人にもあなたのコンテンツを届けることができます。
1-2.作成がしやすい
また、動画コンテンツは作成がしやすいというメリットがあります。たとえば、「文章を書くのが苦手」という人でも「動画なら作成しやすい」と感じる人もいます。動画を撮ったり、映像に映ったりするのが苦手でなければ、コンテンツを作成しやすいのです。
1-3.資産として残る
一度動画にしてアップロードしておけば、ネット上に残るので、その動画を見てお客様がくること可能性があります。なので、動画はあなたのビジネスの資産ということができます。
2.動画のベストな長さとは?
ほとんどの人は、長い動画を見ないと思います。なぜなら、動画を見るタイミングは通勤の合間、休み時間、何か仕事の合間。そういった隙間の時間に動画を見るというのが現代人の生活スタイルだからです。
それでは、「動画コンテンツのベストな長さ」というのは一体何分くらいなのでしょうか?
2-1.動画のベストな長さ
テレビコマーシャルは1番短いもので15秒です。あと、ダイジェスト映像みたいなものもあります。それは大体90秒です。なお、国歌斉唱などは90秒以内にしてくださいと決まっております。ということは、90秒に1回何かをしないと、人は飽きるのではないかと予想しています。
動画に至っては、180秒。90秒×2の180秒以内ですね。これは、視聴した人が途中で動画をストップすることなく見られる長さだと言われています。
ということで、なるべく3分以内です。3分以内の動画にします。あとは、90秒ぐらいで、物事をチェンジするないし飽きさせないことを意識しましょう。90秒の倍数、あとは3分までというのが、連続して動画を再生してもらえる長さの限界だと思います。
また覚えておくといいのが、チャンネル登録をする人というのは、1個だけの動画を見てチャンネル登録をするわけではないのです。「この動画おもしろいな」と思って見ていて、ストップすることなく見終えた。そうすると、そのチャンネル内の他の動画を見てしまった。更に見てしまって「中々おもしろかった。更にもっと見たいな」という方が、初めてチャンネル登録します。
ということで、是非あなたも動画を作る時は、3分以内で動画を作ってください。なお、インターネットの動画を解析しているwistia社の調査でも3分から5分以内なら全体の60パーセントは再生されるというデータが出ました。
引用元:https://wistia.com/blog/longing-for-longform
なので、3分を多少超えてしまっても5分以内なら大丈夫です。
ただし、5分を過ぎると動画の再生率はどんどん落ちていきますので、どんなに長くても5分以内にはまとめた方がいいでしょう。まとまりきらない場合は、前編や後編というように動画を分割しておきましょう。
2-2.動画の最低限な長さ
逆に最低限の長さはどのくらいでしょうか?海外の事例では、マイクロ動画と呼ばれる「5秒間の動画でも広告としての効果がある」というデータがあります。よって最低でも、5秒以上の長さにはしておきましょう。
3.動画コンテンツは出だしが命
動画コンテンツは出だしの5秒から30秒でいかに注意が引けるのかがポイントです。5秒から30秒再生された時点で、「この動画は面白い」「この動画は役に立ちそう」と思わせないと視聴者は動画の再生を止めてしまします。
動画の長さの全体の10%を過ぎた時点で動画の視聴をやめる人割合が一気に増えるということがわかっています。
引用元:https://wistia.com/blog/does-length-matter-it-does-for-video-2k12-edition
「動画の前半は面白くないけど、後半は面白い」という動画を作った場合、前半で動画を見るのをやめてしまう人が続出する可能性があります。
そのため、「動画の冒頭でいかに視聴者の心をつかむのか」ということを頭の片隅において、動画を作るようにしましょう。漫才と一緒で動画も最初のつかみが大切なのです。
4.動画コンテンツのクオリティーを上げる方法
ここでは、動画コンテンツのクオリティーを上げる方法をお伝えします。プロに依頼しなくても、動画にこだわったり撮影の仕方にこだわれば、動画のクオリティーを上げることができます。どの方法も難しくありませんので、ぜひ覚えておいてください。
4-1.ビデオカメラにこだわる
スマートフォンで手軽に動画を撮影できる時代です。しかし、やはり映像の綺麗さはビデオカメラの方が上です。予算に余裕があればビデオカメラを準備して撮影をしましょう。
ちなみに、私のオススメのビデオカメラについてはこちらの記事で紹介しています。
ビデオカメラの選び方!セミナー撮影や動画活用にオススメの1台
4-2.マイクにこだわる
動画コンテンツの音声が聞き取りづらいと視聴者は動画を見るをやめてしまいます。そこで、マイクにもこだわりましょう。
音声については、ピンマイクが使いやすいです。ピンマイクについての詳しい説明は以下の記事をみてください。
4-3.撮影方法にこだわる
同じ人が同じ内容をしゃべっていても、動画の撮影の方法によって視聴者に与える印象は変わります。そこで、動画の撮影方法も覚えておきましょう。詳しい撮影方法はこちらの記事にまとめてありますので、参考にしてください。
4-4.編集にこだわる
動画を撮り終わったら、そのままYouTubeなどにアップせずに編集をしましょう。アプリを使えば、動画編集をカンタンにできます。余分な部分をカットしたり、音楽や字幕を足したりして動画のクオリティーを上げましょう。
以下の記事では動画のスマホの編集アプリについてわかりやすく解説をしているので、活用してください。
お手軽!iPhoneのiMovieだけで動画をキレイに作る方法
5.まとめ
少し前から話題になっている動画コンテンツですが、使いこなせればお金をあまり掛けずにお客様を集めることができるので、ぜひ活用できるようになることをオススメします。
注意点としては、動画の時間が3分くらいになっていても、肝心の動画内容が質の低いものだったり、動画の映像や音声が乱れているとお客様の獲得にはつながりにくいです。
なので、動画の時間だけではなく、動画自体の内容や映像や音声にもこだわってみることをオススメします。
また、撮影した動画をブログの記事の中に貼っておくと、ブログの記事の滞在時間を増やすことになります。滞在時間が長いとグーグルなどの検索エンジンは「このブログは読者を引き止めるコンテンツを提供している」と考えて、サイトの評価を上げてくれます。サイトの評価が上がると検索順位で、1ページ目などの上位に表示されやすくなります。
なので、ブログを持っている人は撮影した動画をブログに貼ることを試してみてください。
続きの動画は、下記↓↓にあります↓
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