元ニート。アフリカビジネス400億円の男
このフレーズを聞いた時、
会いたくてしかたなくなりました。
そして半年後、念願の夢が叶いました。
お会いして第一声は、
「実は市村さん知っていましたよ!」
金城さんは、私の著書、
『人生で大切なことはみんなRPGで教わった』
を5年前からアフリカに持って行ってくれていたのです。
本当に嬉しい出来事でした。
さらになんと、
5年前にFacebookメッセージも頂いていました。
全然気がついていなくて申し訳なかったです。
金城さんは、私と同じ、引きこもり気質だといいます。
ゲーム好きで、ニートを経験し、日本で仕事がないので、
13年前、当時の友人の出会いから、
思ってもいなかった、アフリカビジネスを始めたといいます。
2003年当時のアフリカといえば、
内戦や飢餓という、キーワードしか、
当てはまらないイメージでした。
私もアフリカでのビジネスだけは、
まったくイメージすらしませんでした。
ラストフロンティアと言われているアフリカは、
今や想像以上に大きく発展していると言います。
50社以上を経営し年商400億円を超える今も、
彼はスラム街に住んでいます。
「なぜですか?」
と聞くと、
「スラム街の従業員達家族が守ってくれるから」
とのこと。
なんと、銃で打たれた!こともあるらしいのですが、
ボディーガードや豪邸に住んでも、
身を守ることは出来ないらしいのです。
それよりも多くの雇用を産み出し、
そのエリアの人達から尊敬され、
守られている今はとっても安心だと教えてくました。
語られる内容が全て面白く、
日本とはまったく違う価値観や文化は、
カルチャーショックでした。
そして金城さんは、
様々な点で『未来のビジネスのモデル』
を実践している、『世界に誇る日本人』
であると感じました。
今回、ドバイの案件もお繋ぎすることが出来、
アフリカ訪問も誓い、とても素晴らしい出会いとなりました。
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