ネット広告の出し方!2016年時点での最新の手法を公開

 

今回は、ネット広告についてお伝えします。「ネット広告を出した方がいいと思っているのになぜ出せないのか?」という悩みの原因やネット広告の種類を説明します。ネット広告をマスターしたい人は、ぜひ参考にしてください。

 

1.なぜネット広告を出せないのか?

まず「なぜ広告を出さないのか」という理由を説明します。ビジネスをやっている人で、広告をまだ出してない、出したいんけど出してないみたいな人がいると思います。その原因は、以下の通りです。

 

・費用対効果がわからない

・あまり効果が無いんじゃないかと思っている

・口コミの方がいいんじゃないかと思っている

・費用が高そうなイメージがある

・ブログやFacebookなど無料なものだけで良いと思っている

・広告費がもともと無い

・紹介のみで人が来ている

・広告の出し方がわからない

こういう方々は、広告の考え方を変えてみてください。

 

たとえば、ある人が100時間のブログを書きました。100時間のブログを書いたことによって、10人の集客ができたとします。

その人を雇うための費用が1時間あたり3,000円。※家賃や光熱費など間接的な費用を考えると、一般的なサラリーマンにかかる費用は1時間あたり3,000円とされています。するとブログの100時間書いてもらうのは、

 

3,000円×100時間=30万円

 

なので、30万円の経費です。広告費をかけていないように思っても、30万円分費用が発生しているので。「30万円の広告費」と同じと言えます。

なので、私は広告を出しますね。なぜならば、100時間ブログ書いてないからです。100時間ブログを書くのもいいのですが、私は広告を選択します。手間をお金で買うわけです。では、適正な広告費用は?というクイズを出します。適切な広告費として正しいものはどちらでしょうか?

A:売上の3割以下

B:利益が広告費を上回るならいくらでも投入する

 

答えはBです。まずみなさんは費用だと思ってしまう広告費ですが、「費用ではなく投資」ということを考えなければいけません。

要するに、Aと感覚的に選んだ方は、「なんかもったいない」って意識が働いているはずです。そもそも広告費というのは、節約するものではないです。節約ではなく、費用対効果があるものをただずっと伸ばしていくだけなのです。

サラリーマンを長くやっている方は、「費用はなるべく抑えるもの」という感覚が常にあるでしょう。しかし、Bの概念は商売人的な感覚にならないと理解できないです。理解するために必要なことは、時間を投資するのかお金を投資するのか、それよって返ってくるリターンがどうかということを常に考えるだけなんです。

 

広告を出していても、リターンが出した金額を下回るんだったら広告は出せない。でも、ずっとやって、リターンが出した金額を上回るんだったら広告の意味がある。広告はリターンが出した金額を上回らないと意味がないということです。

 

2.最適な広告とは?

ビジネスはいろいろあると思います。では、その中でじゃあ自分が出すべき広告は何なんでしょうか。

ネット広告はいろいろあって、YouTubeやInstagramで広告が使えるようになりました。Twitterにも実は広告が出せるようになっています。さらにはPPC、これはリスティング広告という言い方もあります。では、これらを何を使うべきなのか、ということを少しやっていきましょう。

 

当たり前のことですが、Instagramの利用者は女性ですよね。女性が使っているんだから女性訴求。女性に何か見せたい広告。さらに、例えば60歳の女性は多分Instagramはあんまりやってないんです。ということで若い人。

 

では、Twitter広告はどうかと。Twitterも40代以上50代はあまり利用者がいないでしょう。こちらも若い人。

それに対して、YouTube広告は全方位型なので、いろんな人が見ます。そしてリスティング広告も、幅広い層の人が見ます。

Facebook広告は、利用者の年齢が少し高めに今なってきているなという意識です。Instagramはゆるい系なので、コンテンツとか物販でもイメージ戦略系なんです。

 

あとは、Facebook広告も今コンテンツ向きに結構いいなと思います。PPCは物販に向いてます。ただ、リスティング広告はセミナーとかコンテンツ系は広告の審査に通らないことが多いんです。

 

もし物を売っているんだったら、PPC・リスティング広告系をメインに使うでしょう。コンテンツやセミナー、リスト・メールアドレスを取得したいという人であれば、多分Facebook広告を使うのが1番いいでしょう。

 

ただこれはInstagramとかも、例えば物販系の化粧品会社とかが、イメージ戦略で使うんであれば意味があるかもしれなれません。ただ、実際広告を見て、すぐ売れるというイメージではないかもしれないです。すぐに物を売るんだったら、PPCが1番わかりやすいです。検索したその瞬間に表示されるからです。

 

3.広告マーケティングの本質

広告マーケティングの本質です。少し大きくして絞る。少し大きくして絞る、さらに別切り口を探す。これはリスティング広告をやっていると、この概念がわかってきます。めちゃめちゃピンポイントに絞り込みをすれば、広告費があまりかからずに獲得できます。ものが売れるということです。

 

予算があんまりないという人でも、まず広めに広告を打って、次にターゲットを絞っていくのが一般的なやり方です。

要するに、最初はターゲットがわからないから若干大きめにするんです。ニーズが何となく予想がつくんだけど、実はこっちにもニーズがあったぞということを探していって、より広告費が見合う形をどんどん探していって、広告効果を上げるというのが一般的な広告のやり方です。

 

これをやらないと事業拡大ができないんです。費用ばかりを考えてしまう人は、ターゲットを絞って終わります。ターゲットを絞って絞って、1クリックいくらで獲得は見合う。でも、新しい広告先は、費用が見合うかわかならないから投資できない。その結果、年に数人しかお客さんが来ないという状況になってしまいます。そうならないように、いかに広告先を広げながら絞るかが事業拡大には重要です。

 

4.広告のマインド

広告のマインド。今回のミソとも言える内容です。何かという「まず出してから改善」。これは、「まず売れみたい」なのと同じなんですよ。私も物販系、だと「まず売りなさい」と言います。広告も同じで「まず出す」。よくわかんない。最初は当たり前。意味がわからない。でも出す。

広告費が小額で済むんだったらいきなり出してもいいですよね。昔だったら、例えばテレビCMしかないような時代があったとして、テレビCM1本1,000万です。そんな高額な広告はいきなり出せないですよね。だけど、ネット広告は100円から出せます。まず出してして「お、出せた。そしたら何かクリックがあった、無かった」ということから、どんどん考えて改善する。これが大事です。

 

実際には、PDCAサイクル。PDCAはわかりますよね。P=plan、D=do、 C=check、A=act。これをぐるぐる回そう。ひたすら回す。もう回すしかない。100回でも1,000回でも回してください。そして、いろいろやっていくとですね、モバイル機器のOSも選べるんだなってことがわかったりします。

 

たとえば、うちでやっているデザインコンテストはiPhoneケースコンテストなので、Androidを除いてもいいんじゃないかとか思うようになります。そうなると、iPhoneだけに絞っちゃってもいいかなと。広告のさっきの概念でいうと、ちょっとより大きくした方がいいんですが、広告効果がちょっと合わないと思ったら、ちょっと絞ってみようという感じでいいと思いますね。

 

あとは配置ですね、モバイルニュースフィードがいいのか、デスクトップニュースフィールドがいいのか。デスクトップの右側が良いのかというのを選べるので。「ちょっと細かくしようか」「モバイルの方が反応が良さそうだ」「じゃあこっちに絞ろう」みたいな感じで絞っていきます。OSも選べますね。MacかWindowsかみたいな。

 

さらに、Facebookには類似オーディエンスというのもあります。これは何かというと、たとえば、どこかのページにいいね!を押したとします。で、いいね!を押した人の友達は、「何かその人と同じようなことが好きなんじゃないんですか」というようなことです。

 

類似オーディエンス。似たような趣味嗜好を持ってる人かもねという人を選び出して、広告を打つことができるわけです。これの精度が上がれば上がるほどいいんですけど、どのあたりまで類似オーディエンスが趣味嗜好が合っているかはわからないので、これもやりながら改善していきます。

 

5.リマーケティング おっかけ広告

では、リマーケティングについてお話ししましょう。おっかけ広告。1回クリックしてサイトに行くと、他のサイトに飛んでもその広告が表示される広告です。リマーケティングとか、リターゲティングというのが本来の言い方なんですけど、おっかけ広告とも呼ばれています。

最近は、このおっかけ広告が主流になっています。リマーケティングを使うメリットとは何でしょうか?

まず、この人が今までだったら何か商品を見たときに、「買う、買わない。以上終わり」、でした。しかし、市場は成熟して競争は激しくなる。そんな中で、普通にただ広告を出しているだけでは、なかなか物は売れません。広告コストが合わないという広告を出している可能性があるんです。

 

しかし、おっかけ広告を使えば、未購入だとしても、広告が表示された相手を見込み客リストに登録することができます。何かをアクセスするたびに、見込み客リストの中にどんどん突っ込まれているということです。何百種類、何千種類サイトの見込み客になっています。

 

広告を見なくてもページを見た瞬間に、ここに埋め込まれている見込み客リスト取得ホイホイにはまることもあります。すると広告が出ます。WEBサイトに仕込んであるタグとかピクセルというのが、いわゆる見込み客ホイホイの仕組みです。

 

これは設定ができます。つまり出す側になれるんですよ。たとえば、Facebookだとピクセルというのを使います。ピクセルって言われている名前のものを使う。たとえな、アートビジネス協会に来た人を過去30日間保有します。データを取得します。もしくはMax180日間取得できます。

 

半年間あると、例えば最初チラッと見ちゃった。でもチラッと見ても、それは欲しいかどうかわからないです。しかし、チラッと見たものを2回、3回続けてみましたと。すると「私、何か欲しいかもしれないなぁ」という欲求が出てくる。さらに、もしかしたら半年くらいかけて回り回って、また何か広告出てるし「運命かしら」と、買ってしまうということも起きます。

 

そういう形で、実はみなさんはいつの間にかこのリマーケティング広告の世界にどっぷりとハマっているんですね。それをみなさんは使う側になれるんですよ。今日からやってみてください。いろいろな仕組みがあって面白いです。たとえば、トップページを見た人なのか、特定の商品ページを見た人なのか、さらには何か資料請求した人なのか、全部データが取れます。

 

ある程度広告費をかける企業とかは、高額なA、そこそこの値段のB、安いCを持っていたとします。 すると、最初にAに広告で誘導。そこで見込み客ホイホイリスト取得。そうしたら、Aで買う人にはそれで終わり。ですが、そのあとにBを出す。そこでBを買った人は終わり。Bを買わなかったら、Cを出す。というやり方もできます。

 

ネット広告の王道。リマーケティング必須です。これはもう当たり前。これをやらないと広告をやっている意味がないかもしれないぐらいになっています。

 

商品をまず認知をして、比較検討しますよね。比較検討すると人は購入するまでいくかもしれない。認知というのは「こういう商品があるんだ」「こういうニーズがあるんだ」ということを自分で気がつくってことです。気がつき、さらに検討すると購入までのアクションになる。これが、いわゆるリマーケティングの仕掛けの重要なところです。

 

6.ネット広告の種類1 | Instagram広告

では、ここからはいろんな広告をやっていきます。Instagram広告です。Instagramやっている人はとても増えましたよね。ちなみ利用者は国内1,000万人突破、世界5億人突破しました。利用者は20代から30代の女性がメインです。

 

ただ、そう言いながらも、男性も実は結構使い始めましたので、かなり増えてきています。Instagramの広告なんて出せるわけがないじゃないか、と普通は思います。しかし、Instagram広告はFacebook広告を出すと自動的に出されます。

 

自動的にというか、普通に出しちゃうとInstagram広告も出てしまう。逆にいうと出さないという設定をしないと出ます。何故かというと、2012年ぐらいに、Instagram社はFacebook社が買収しているからです。Facebookは、さっき年齢が高いんじゃないかって言われてましたけど、それを補完するように実は若年層系のInstagramを購入しておりますので、安泰であるという事ですね。

 

Instagramの広告は、やっている人はわかりますけど、たまに出ているんですよ。ただ、Facebookよりも速いスピードでスワイプしますので、パッと一瞬で写真で視覚を与えないと何も情報は伝わりません。とてつもない速さで見ますから。

写真訴求なんで文字が一切ない。文字は入れなくてもいいんです。

 

7.ネット広告の種類2 | YouTube広告

YouTube広告です。Instagramは簡単です。Facebookをやればいいんで。では、YouTube広告とはなんだ?という事なんですけど。YouTubeもFacebook広告のようにターゲットを選べます。地域、港区・東京都・日本、年齢、男性・女性・不明とか。そして、興味関心があるものを選べます。

 

これによって、ある程度ターゲットを絞ります。そして広告を出せる。インストリーム広告、インディスプレイ広告というのがあります。インストリーム広告というのが、いわゆる実際流れる広告。実際よく流れますよね。何か観ようと思ったら、その前に広告がパッと流れるアレです。

 

Youtube広告のポイントとして、YouTube広告は、大手の企業様の広告としても利用されます。  あとは、情報商材系の広告が出たりします。だいたい儲かる系。最初はクオリティ高い感じに作ってあるので、「なんだろう、どっかの企業か?」と思ったら、だんだん観たら1時間半もある。そして、その時間の中で購入につなげようとするわけです。

ただ前に何かセミナーの販売のときに似たような広告を出したら、アカウントを1回消されたんですよ。広告的に弾かれたんですよね。それは、別に情報販売でもないんですけど、そういうふうに見られた時には、もしかしたら消される可能性はあります。しかし、とにかくやってみてください。やってみて警告が出てきたときに止めればいいので。

 

 8.ネット広告の種類3 | Twitter広告

Twitter広告です。FacebookとかのSNSはもともと広告はしないんです。ある一定段階までユーザーが増えてから広告をやりますということです。

 

利用者は世界3億人。国内3,500万人。10代から20代の男女と若めであります。若めですが、利用者は多いので、広告に効果があるかもしれないということです。

 

ちなみに、出そうと思ったら実は簡単に出せました。国を選び、そしてWEBサイトの誘導なのかアプリとかインストールを増やしたいのか、動画を再生させたいのか、フォロワーを拡大したいのかとか、いろいろ選べます。

 

そして属性を選ぶと、選んだ属性の方に出せます。実際に選んでみました。美大・アーチスト・デザイナー・イラスト。こんな感じでマッチングする人に出すと。

 

実際結果は1週間ぐらい出してみたと。インプレッションというのは、実際に表示した人数。8万6千回はどこかに表示。そして、実際には660回ぐらいクリック。利用金額、1万3000円です。実際これをやってみてわかったことは、Twitterから実際に有料会員の申し込みがあったので、まだ絞り込んでないんですけど、今のところ費用対効果はほぼトントンでした。トントンというのは、これもライフタイムバリュー的に考えると全然ペイできています。

 

要するに、年会費が5,000円とか1万円の会に、1万3000円を使って2人ぐらいが登録したという事は、1万3000円で1万円だと3,000円損しているように見えます。しかし、平均的なライフタイムバリューは2年から3年ぐらい計測するから、広告効果はあると言えます。

 

9.ネット広告の種類4 | LINE広告

そして、LINE広告。LINE広告は、誰でも出せるようになったんです。LINE広告というのは、大手だけしか最初は出来ませんでした。

 

例えば、1,000万円ぐらいかけて広告出せますよと。だけど、個人間とか企業のアカウントレベルで出せるようになったのが最近なので、チャンスがありますね。たとえば、起業したい人がLINE広告専門業者を立ち上げたら、それでけで食べていけるでしょう。

 

LINEの利用者は国内利用者数は6,800万人。人口の約5割以上がLINEを使っているということです。毎日利用しているのは、なんとそのうちの7割というとてつもない結果が出ております。ついついスタンプとか課金しますよね、ということで、これを使わない手はないと思います。

 

10.ネット広告の種類5 | NAVAERまとめ

NAVAERまとめです。まとめ記事の方がグーグルの検索で上に来る可能性が高いです。ただ、自分でまとめるのもいいんですけど、プロにまとめてもらうことができます。

 

タイアップ広告メニュー一覧ということで、値段が見れます。NAVAERさんにお願いする高額な広告です。たとえば、スポンサードまとめ広告は250万円です。スポンサードまとめプレミアムは400万円です。スポンサードまとめLiteでも100万円です。そういう形で、2週間保証とか1週間保証2万PV、15万PV。

 

結構気合がいる金額でしょう。こういうのがあるよということを知っておくのは大事だと思います。PRまとめ枠。スポンサードまとめ。最短20営業日からできます。御社の商材に関連するまとめ記事をまとめ編集部がNAVAERまとめ内に作成しますというサービスもあります。

 

 11.ネット広告の種類6 | @cosme

 

では、@cosmeです。@cosme使っている人?@cosme見たことないですか?女性の方は見たことあると思います。化粧品を売りたい人とかは必ずここに広告を出したいと思うんですね。ここに広告を出すには、掲載費、1週間86万から154万です。

 

 12.ネット広告の種類7 | Ameba

Amebaも運用広告をやっています。掲載費50万円から。運営会社のサイバーエージェントはもともとインターネット広告代理店です。自社でも広告やってますってことで強いです。

 

「Ameba 広告」とグーグルで検索してみると、Ameba自体が出している広告媒体が見れます。するとブログ、バイラルメディア、スポットライトというそういうまとめメディアがありますと。そして、コミュニケーションアプリ755みたいなものもあって、ゲームもあって、音楽配信もあって、コミュニティがあって、オウンドメディアがあってという形でいろんな所に広告が出せるようです。

 

たとえば、Amebaオートスクロールビュー。いわゆる、Amebaが出している媒体の中の抜粋。Amebaの何かのブログかを見た時スクロールをした時に下の方に出る広告になります。どうして下か知っています?

 

基本的にスマホで、何かクリックさせるサイトを作る時に、必ず下に作るんです。フリーダイヤルとか何でも。何故かというと、スワイプする時に下に絶対いくから。上の方だとダメなんですね。いまいちな制作会社は上の方に固定の電話とかを載せるんです。でも下に載せたときと比べてコンバージョンが倍ぐらい違うんですね。

高額なものだと、露出数100万インプレッションで価格は200万円です。ゲーム会社はこういうのに出さないと売れないので、こういう所に広告を出します。

 

13.ネット広告の種類8 |  リスティング広告(PPC広告)

リスティング広告とは、PPC広告とも呼ばれています。リスティング広告にはAdwordsYahoo系のものがあるんですけど、AdwordsやっておけばYahooの方もわかるということもあるので、まずはAdwordsだけをやればいいです。参考までに自社のコンタクトレンズの広告を紹介してみましょう。

 

コンタクトレンズ、17年ぐらいずっと広告を出してるんですけど、1番多い時は1ヵ月で2,000万ぐらい出してました。もちろん2,000万出してペイできるので。要はそれ以上に広告効果があるから出すんですよね。今はほとんど出してないです。なぜならば、広告効果が薄いから。要するに、出した分だけのリターンが、ライフタイムバリュー分さえもなくなったからです。なぜかというと、競合が多くなりすぎてるから。レッドオーシャン。

 

でもコンタクトレンズというのは基本的にリピート商品なので、リピート客が忘れなければいいという戦略です。なので、今は先ほどのリマーケティングの細分化したものをただ取っているだけ。リマーケティングで属性を分けていて、その人に「忘れないでね」と広告を出してるだけです。だからすごく安い金額で、広告費がまかなえている。

PPCは、難しいです。一般的にやってもいいんだけど、何か物を売ってる人で、さらに細かい分野に絞られている人で想定がつくやつは是非やってください。ただ、ある程度の運用はプロじゃないとちょっと難しいかもしれないです。なので、そこは外注に任すのが無難なところだと思います。

 

ただ、テストとしてはすごく少額からできて面白いので、やってみたらいいと思います。Facebookが、まず先にやった方がいいですけど、そのあとちょっと進化系としてPPCやった方がいい

 

参考までに覚えておいて欲しいのですが、おっかけ広告を出すためのリマーケティングタグというものがWEBサイトには入っています。何かのページを見てください。何かのページに行って、広告を出してる人のページに飛んで、飛んだ先でソースコードを見てください。そうしたら、リマーケティングタグが絶対3個ぐらい入ってますから。

 

Facebookピクセル、Google AdwordsYahoo系とか。なんかいっぱい入ってますので、全部入っていたかということを確認してください。

 

自分でリマーケティングタグを張る場合、ブログとかワードプレス系だとしたら、全ページ共通のCSSとかそういう所に貼ればいいです。とにかく、貼ればいいんだってことだけわかっておけば業者に言えば大丈夫です。貼ることさえ知らなかったら言えないんで。

 

実はコンバージョントラッキングとかって、資料請求しました、何か購入しましたという情報も全部取れます。設定がいろいろできますよと。30日以内にコンバージョンした、買った人、60日以内にコンバージョンしたユーザーを除外とか。買った人、買ってない人、この商品だけ買った人とかいろいろ細くなっていくんですよ。

 

まとめ

広告と聞くと「出したいけどよく分からない」という人もいるかもしれません。しかし、広告は投資なので、とにかくまずは無理のない範囲の金額で出してみて、反応を見ながら改善をしていきましょう。自分のビジネスにあった広告先が見つかれば、売上が大きく伸びますので、ぜひ広告にチャレンジしてみてください。

 

 

7present

 

下記無料メール講座では、この他にもビジネスを有利に進める方法をご紹介しています。ご興味のある方はこちらをクリックしてください↓1万5千人が購読中!。

mailbnr

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

ページ上部へ戻る