ヨガ教室より抜粋やすらぎのポーズ

このポーズはヨガにとってはとても大事なポーズでが、夜ベットの中で腹式呼吸とあわせて行うと安眠の効果大です。
別名、屍のポーズとか、無空のポーズと云われるように身体中の力を完全に抜き、リラックスさせる事がこつです。

やすらぎのポーズの手順 1 床の上に上向きに寝る。
2 脚と脚の間隔を30cm前後にひらく。つぎに、手の角度を30~40度前後にする。
3 自分が一番リラックスできる手の位置、足の位置をその前後の中で探す。
4 ゆっくり深い呼吸(腹式呼吸)をし身体中の力を抜く。
5 体中を点検し無駄な力の入っている部分を探し出し、その力を抜いて行く。
6 ゆっくりと腹式呼吸を行う。
7 頭の中から足の先まで身体中と力と云う力を全部抜いて、自分が床の上に溶けていってしまうような感覚を味わって下さい。
(目も閉じて頭の中を空っぽにして下さい。)

やすらぎのポーズの効果
ヨガは、やすらぎのポーズに始まり、やすらぎのポーズで終わると云われる程無くてはならないポーズです。ヨガのさまざまな効果はこのポーズが有って初めておこるといっても過言では有りませんが、このポーズだけ行っても次のような効果が有ります。
1 自律神経のバランスが調い各種の神経症、情緒不安定が解消される。
2 身体中をリラックスさせる事により、心身の疲労回復に効果大。
3 右脳の働きが活発になり創造性の開発に繋がる。

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