- 2020-11-2
- 価値観をリニューアル
- コメントを書く

「金融リセットって本当に起こるの?」と思っているかもしれません。
この記事では、小学生から起業しシンガポールでも法人を経営している私が金融リセットについてお伝えしてきます。
金融リセットが起これば、経済環境は大く変わります。金融リセットはいつ起こるのでしょうか?
さまざまな情報や出来事を元に考察していきます。
この記事では、金融リセットが起こった後の未来も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
金融リセットは、こちらの動画でも解説しています。
Contents
金融リセットが起きる3つの根拠
金融リセットが起きる3つの根拠は以下のとおりです。
- ダボス会議の来年のテーマが『グレートリセット』
- 今後9割の仕事が無くなる
- お金の価値は金融緩和で何倍にも薄まっている
それぞれ順番に解説していきますね。
ダボス会議の来年のテーマが『グレートリセット』
1つ目の根拠は、『グレートリセット』です。『グレートリセット』とは、「ダボス会議」で来年語られるテーマのことです。
ダボス会議とは、世界経済フォーラム(WEF)の通称です。ダボス会議は、民間の国際的取り組みとして、1971年に発足した非営利団体で、スイスのジュネーブに本部を置いています。
ダボス会議には、世界各国の首脳や経営者が約3,000人参加します。この約3,000人は、世界のイニシアチブを取りたいグローバリストが多いと言われています。
このダボス会議の2021年のテーマが「持続可能な世界」です。
所得格差や政治の分極化による社会分裂から、差し迫った気候変動による危機に至るまで、世界が直面する最大の課題に取り組むため、ステークホルダー資本主義の確立に重点が置かれています。
有名なのは、スウェーデンの活動家グレタさんです。
「地球温暖化の対策は何も進んでいない」各国首脳らを叱責(しっせき)。「化石燃料への補助金や投資をやめて」と訴えました。
それに対して、トランプ大統領は、環境活動家を「われわれのあらゆる側面をコントロールしようと決めた人騒がせな人々」と否定的な言葉で言及。
「地球温暖化はそもそも本当なのか?」と僕は思ったりします。大人に利用されているんじゃないか?と考えてしまいます。
2021年のダボス会議では、経済・金融システムの置き換えが予想されています。
今後9割の仕事が無くなる
今後9割の仕事が無くなるというのが理由の2番目の根拠です。
Googleの創業者のラリー・ペイジさんが「あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される」と発言していました。
2034年には、この状況になると予想しています。このラリーさんの発言は新型コロナウィルスが蔓延する前だったので、今は新型コロナウィルスでさらに強制的なシフトが起こってりました。
より多くの仕事が機械化されていくと思います。
お金の価値は金融緩和で何倍にも薄まっている
そして、最後は、お金の価値は金融緩和で何倍にも薄まっている状況です。日本の中央銀行である日銀やアメリカの中央銀行のFRB(連邦準備制度)がお金を刷りまくっています。
実体経済と金融資産がどんどん乖離(かいり)しています。リーマンショック後に12年間で7倍。
さらに新型コロナウィルスのために、500兆円以上が市場に投下されています。なんと、お金の価値は10分の1以下になっているんじゃないかと言われています。
世界金融通貨リセットが必要な理由
お伝えした根拠から、「世界金融通貨リセット(Global Currency Reset)が必要」と言われています。
- ダボス会議の来年のテーマが『グレートリセット』
- 今後9割の仕事が無くなる
- お金の価値は金融緩和で何倍にも薄まっている
そもそも、お金にはどんな歴史があるのかお伝えしていきます。
お金の歴史
昔は、金本位制でした。金本位制は、金を本位通貨として、紙幣の価値の安定を図る通貨制度のことです。
1816年のイギリスから始まりました。「国が保有している金の量」と国家が発行する貨幣と紙幣の量が釣り合っている状態なので、安心でした。
1944年、第二次世界大戦の同盟国でブレトンウッズ協定を結びました。これは、金とドルの交換を保証した形で、米ドルを世界通貨しました。これにより、世界はどんどん変わっていきます。ここまでは、金とドルの交換を保証していました。
しかし、1971年のニクソン・ショック(米ドル紙幣と金との交換停止)により金本位制は崩壊しました。これにより、金との交換の保証はなくなりました。
金と通貨が切り離され、通貨だけを大量に発行できるようになりました。これは、管理通貨制度と呼ばれ、中央銀行の管理の下で紙幣を発行する仕組みです。
「アメリカの中央銀行はmFRB(連邦準備制度)は国際金融資本家グループの所有物なのではないか?」というのは、長年の問題点だったのです。
【妄想】新型コロナウィルスは何のため?
新型コロナウィルスは何のため?という妄想が働きます。
グローバルリセットは、新型コロナウィルスをはじめいろんな事態が起こったことにより、「『やるしかないよ』という状態にまでなっていませんか?」というのが現状です。
金融リセットの3つの予兆
金融リセットの3つの予兆があったと思うので、紹介していきます。
- 予兆①イングランド銀行総裁の発言
- 予兆②月7万円ベーシックインカム
- 予兆③証券取引所が1日ストップ
時系列が古いものから順番に説明していきますね。
予兆①イングランド銀行総裁の発言
予兆ということで、2019年にはイングランド銀行総裁が「合成覇権通貨を検討する」と発表しました。合成覇権通貨とは、世界統一デジタル通貨の的なものです。
予兆②月7万円ベーシックインカム
2020年9月に「月7万円ベーシックインカム」を竹中平蔵さんと発言しました。
ちなみに、竹中平蔵さんは派遣法の規制緩和を推進しましたが、自分がパソナの会長になっていることで、「それはどうなんですか?」と批判をされています。
「生活保護者でも既に13万円以上も貰っている」と批判がされました。
「一人7万円ならまずは良い?議論に上がることが大切」と私は思っています。4人家族であれば、30万円近くもらえるわけですし。
でも、最低限のお金を配られても、一方では、「奴隷化しないか?」という議論もあります。そこは考えた方が良いですね。
「一部のグローバルエリートにコントロールされた世界になるんじゃないか?」と言われています。ここもしっかりと考えた方がいいですね。
予兆③証券取引所が1日ストップ
2020年10月に証券取引所が1日ストップというのもありました。半日や数時間なら過去にあったかもしれませんが、丸1日は結構すごいことだと思いました。
「とうとうタイミング。裏で仕組みを変えようとしているんじゃないか?」という事態が起きていると思います。
銀行システムはどうなるの?
「銀行システムはどうなるんですか?」ということを解説します。
- ①現行のアメリカによる中央制御SWIFTが終わる
- ②世界統一デジタル通貨
- ③量子金融システム(Quantamu financial system)
それぞれ解説していきますね。
①現行のアメリカによる中央制御SWIFTが終わる
現行のアメリカによる中央制御SWIFT(スイフト)という仕組みを使っています。しかし、「SWIFTが終わるのではないか?」と言われています。
SWIFTは、1970年代から使われていた仕組みで古いし、遅いです。僕もシンガポールで会社を経営していますが、SWIFTは海外送金に1日〜2日かかる上に、手数料も高いので、メリットがないです。
「不便だから仕組みを変えて欲しい」と思っていました。いよいよ仕組みが変わり、世界統一デジタル通貨に移行しそうです。
②世界統一デジタル通貨
世界統一デジタル通貨は「ブロックチェーン」という仕組みを使います。
「ブロックチェーン」の説明を簡単に言うと、取引全体を保証化・見える化する追跡可能なシステムです。要するに「不正ができません」というシステムです。「ブロックチェーン」は、仮想通貨での取引でも使われています。
そして、「ブロックチェーン」を支えるために、量子金融システムを利用します。
③量子金融システム(Quantamu financial system)
量子金融システムは、難しいですが、面白いです。僕の専門のITなのですが、0と1ではない一つの状態を使います。
私たちが使っているコンピューターは、0か1を使い処理を行います。しかし、この0か1だけだと処理速度が遅くなってきました。
その点量子コンピューターは、0か1かそうでない状態を使うため、「ニュートラル、統合的、5次元的コンピューター」と呼ばれています。速さは2020年の現状のスーパーコンピューターの9,000兆倍です。
ハッキングされたり、マネーロンダリングがされたりできない量子コンピューターを導入しようとしています。
Nesara(ネサラ) GESARA(ゲサラ)とは?
ここからは、Nesara(ネサラ) とGESARA(ゲサラ)についてお伝えします。
Nesara(ネサラ)とは?
Nesara(National Economic Stabilization and Reformation Act)は国家経済安全保証改革法と訳されます。
元は、アメリカのコンサルタントで教師のハーベイ・バーナードが提唱した経済改革案です。
一説では、アメリカのケネディ大統領が約72年前にドルが実質(資本主義)崩壊している事で制定し、実行段階で暗殺されてしまったので、暗黙の法律とも言われています。
2000年3月9日に米国会議で可決。2001年9月11日に施行される予定だった。とも言われていますが、その時に同時多発テロが起こっています。
ただ、このNesara(ネサラ)は非常に理想的です。まず、銀行債務が帳消しになります。(借金が全て帳消しになります)
違法な銀行業務および政府の活動によるすべてのクレジットカード、住宅ローン、その他債務を免除するという内容です。
さらに、以下の内容も盛り込まれています。
- 所得税の廃止
- 国税庁の廃止
- 社会保障給付の増額
- FRBの廃止->米国財務省銀行システム(量子金融システム:QFS)の導入
- 米軍の戦略的活動の中止
- 世界平和の達成
- 地球上のあらゆる核兵器の廃絶
「そんなことどうやってできるの?財源は?」と思うかもしれません。しかし、アメリカのトランプさんは、2017年に「人権侵害した人の資産を没収する法案」にサインしています。これが財源とも言われています。
たった1%の人たちが富のほとんどのを持っているのであれば、その中から不正に得た富を再配分すれば、財源は確保できると言われています。
GESARAとは?
GESARA(Global Economic Security and Recovery Act)は、世界経済安全保障再生法と訳されます。
先ほどのNesaraができた後にできた「世界版のNesara」です。つまり、世界全体の金融リセットになります。
本当かと思ってしまいますが、GESARAを調べると「Qアノン」という言葉が出てきます。Qアノンとは、陰謀論を唱える保守派の個人です。
かなり面白いんですよ。9割くらい真実を言っているのではないかと思っています。
こういうことは9割の真実に、真実を隠すための1割の嘘が入っていると思います。
「外側に大きなヒーローを創ることは、自分を何もできない無力にさせる。2元論世界へのワナ」と思っています。僕は好きなので、よく見ています。冷静なニュートラルな視点が大切だと思っています。
いつの時代もAチーム、Bチームがあると思います。自分軸で楽しみながら見ていくのが良いでしょう。
金融リセットをもっと詳しく知るために必要なこと
金融リセットはいろいろなニュースやエビデンスを総合的に見る必要があります。
だからこそ、たくさん動画を作っていきます。今後も以下の動画を配信していく予定です。
- 新時代の資産とは?
- 2021年以降の大不況?
- 仮想通貨の未来
デジタル通貨のお話もありましたが、仮想通貨という視点で見る必要もあるので、そちらもまた動画を作っていきます。
金融リセットを宇宙的に考えると
金融リセットを宇宙的に考えると、ヒエラルキーからフラットな社会へ。魚座から水瓶座へ。2000年周期の流れから言うと中央集権的な金融システムは終わっていくと思います。
200年周期の風(土から風)の時代へ。物質的なお金はデジタル的なお金へシフトして行くでしょう。
宇宙系のメッセージから読み解いて言っても、同じです。バシャール(ダリルアンカ)がチャネリングしているエササニ人。光の銀河連合(ブロッサム・グッドチャイルド)のプレアデス星人やシリウス星人もそうです。
9次元アルクトゥルス評議会(ダニエル・スクラントン)やスターシードチャネラー(akikoさん他)もそうです。
共通して言っているのは、「素晴らしい未来」へシフトして行くと言っています。
金融リセットはいつ頃どのようにして起きるのか?
金融リセットはいつ頃どのようにして起きるのでしょうか?
2024年の新札発行から読み解いたり、先ほどのいろいろなメッセージから考えます。
すると大きな変化、春を迎える前の激動の冬が2020年〜の5年から10年ではないかと思います。
金融リセットの後は、まったく新しい経済・金融システムが定着すると思います。
人生ゲームの視点で金融リセットを読み解く
最後に人生ゲームの視点で金融リセットを読み解きます。
今では支配する側が社会ヒエラルキーの中で、お金や金融を使って私たちをコントロールしていた時代と思います。
それが、私たちが主人公であり、創造主となっていく時代になると私たち一人一人が人生ゲームのゲームクリエターになります。そして、そういう人たちが集まり、やがて球となっていくという感じですね。
みんながそれぞれの宇宙を作っていくという時代になると思います。
金融の闇の歴史を知った上で、金融リセット後の素晴らしい未来ビジョンをイメージして見ましょう。
未来は選べる!あなたが創造主なのだから!
この記事へのコメントはありません。